やっと・・・

病院を何件もハシゴしても痛みの原因がわからない

処方される薬を何を服用しても何の効果はなく副作用に苦しむ日々だった

何故にこんなに痛いのか?!

何の薬も効かない・・・

この痛みの元はどこから来ているのか?!

医師ですらわからないと首をかしげていた

 

絶望と言う文字しか頭によぎらずこれは治る事がない病なのか・・・

前向きと言う文字は私の中から消えていた・・・・・

 

痛みは激しく何度、救急車を呼んだ方がいいのか?!

そんな日々が続いていた

 

数人の医師に診て貰ってもはっきりした原因はわからないし

何の手立てもないと言う現状だった

 

そんな現状にどこかに希望はないか?!とワラにもすがる想いで専門家を

知り合いに紹介して貰った

 

その専門家はPHドクター(博士)医師ではないが

医療に関して詳しい方

 

その専門家にどのような現状かをいちから話した

私の話しを熱心にひとつひとつ聞いてくれて医師よりも熱心だ!

 

私からの症状を聞き分析して原因を探してくれた

それは医師ですら気づかない事だった!

と、言うよりは日本の医師はこの部分を重視してない事だった

 

そして専門家はこの痛みはこれが原因で起きているので

この薬を処方してもらい服用すればもしかしたら痛みは引くだろうと言った

 

今、通院している医師にこの薬を処方してと言う

医師は嫌な顔を露骨に出し誰からこの薬の事を聞いたのか?!と言った

 

「PHドクターからですこの薬を飲べばもしかしたら痛みは引くかもと

言ってました」と私は医師に言った

 

医師はPHドクターからでは何も反論が出来ない

しばらく無言になり沈黙が続いた

医師は気分を害しているのがわかった

医師にどう思われようが私は痛みが引くならと一歩も譲らないと言葉には

しないが意思は変わらないと言う感じで医師からの返事を待つ

 

長い沈黙の後にようやく医師は口を開いた

 

「最初は少量から始めてみるか」と渋々に承諾した

セカンドオピニオン的な助言が気にいらないだけではなく

この薬は日本製ではなくアメリカ製で新薬とされている面も渋ったのだろう

 

この薬は日本の医師は処方したがらないらしい

厚生省からの指示はうるさく処方したらその後の管理や状態情報の義務化等で

医師は面倒くさくなるのも処方したがらないらしいと専門家は言っていた

 

それでも私にとってはこの薬は最後の希望のようなもので

医師の事情等はどうでも良くここで医師と喧嘩になっても

何がなんでも処方して貰う!気持ちでいた

 

医師は副作用についてはわかっているのか?と聞いた

私はPHドクターから副作用についての説明は受けているので

わかっていると答えた

 

渋々と医師は少量を処方した

 

でもこの薬の値段については何の説明はしなかった

保険が適用されてもこの薬は高価なのはPHドクターから聞いていたので

会計の時に驚く事はなかったが!

 

 

ワラにもすがる想いでこの薬を服用した

これで効かなければ原因はわからないままになる

 

効いたのだ!!

今までどんな薬を服用しても何の効果は得る事はなかったが!

 

効いた!

初めて痛みが薄くなった!

 

PHドクターの見立て通りだった!

多分、これが原因だと思うからこの薬が効果が出ると言った通りだった!

 

この部分は盲点になり医師は案外、、見落としてしまう

日本の医学ではこの部分は重視してないのもあるだろうと言っていた

 

流石!PHドクターは博士であり

私の症状をよく分析してくれた!

 

 

やっと原因が判明して合う薬に辿り着く事が出来た!

 

この博士がいなければ私はずっと闇の中にいたまま絶望と言う文字と

歩む事になっただろう・・・・・

 

ようやく見えた一筋の光。